
十何年ぶりかに行った大沼公園。大沼は静かに春を待っていた。

キャンプ場側はまだ凍っている部分がある。それでも春がきた喜びを表す様に木々の芽が一斉に吹き出した所。
列車が停まるとパラパラと人が降りてくる。まだ早春と言って良い北海道はこれから周りが緑に染まっていく。

とにかく街並みがスッカリ変わっていたのに驚いた。昔は何もない寂れた観光地って感じだったが。。駅もレトロで、こうしてみると結構可愛かったりする。

駅前にはレンタサイクルも。
普通の自転車もあるけど、こんな可愛い自転車も。。!沼の周りを自転車で散策する方も結構見かけました。(この時期はまだ寒そう~) 自転車好きのHちゃん、絶対ここに来たくなるでしょ。(笑)

老舗のお団子屋さん。実はうちの亭主、この大沼の生まれ。なので、このお団子に異常に執着心があるらしい。大沼に来てこの団子屋に寄らないなんて。。!と言うので、お団子を二箱買う。
昔はお団子屋さんも沢山あったらしいが、今はここともう一軒だけになっていた。

地ビールもあります。
もう一軒酒屋さんがあったが、最初は何屋さん?と思うくらいお洒落な外観。
多分街ぐるみで景観を考え、綺麗に保つ努力をしているんだと思う。
お洒落な外観を持つお店も多くて、プチ軽井沢みたい。。でも、あんな風にはなって欲しくないけどね。

「シャルル・ドゥ・ミル」というカフェ。
ロザリアンならお解かりだと思うが、同じ名前の薔薇がある。庭にはアーチがあり、蔓が絡んでいたので、多分ここのお庭は薔薇が沢山咲くのだろう。
薔薇の咲く季節にもう一度来てみたい。

まだ残雪がある沼の畔。
奥に見えるのは今回お昼を戴いた
「Rivage」。
お店の中は大きな薪ストーヴ。お庭は自由に散策できる。
大沼に限らず、この時期の北海道はまだ寒い。今回私は本当は道東に行きたかったが、あっちはまだまだ冬だし、亭主は道南に行きたがっていた。息子達も「親父の療養なら親父の希望通りにするべき」と言うので渋々道南にした。温泉三昧と何もしない日々、何よりもこの北海道の春先の独特な空気を久しぶりにお腹いっぱい感じられたのが一番良かった。
自分の住んでいる所にばかり居ると、日常自分が思う事が絶対の価値観だと錯覚したりするが、
他所へ行くと様々な人が居て様々な考え方があるという事を肌で感じる事ができる。
そんな事を思いながら帰ったら中山峠は吹雪。。!これが現実。明日からまた日常が始る。

最後に森町から見た駒ケ岳を。空が曇っていて山頂と同化しちゃったのが残念。